ホームページを作った会社がなくなったらどうなる?事業者が持っておくべきもの
結論
制作会社がなくなると、ホームページが表示されなくなったり、ドメインが失効したり、更新できなくなったりすることがあります。
防ぐには、ドメイン、サーバー、Googleのアカウント、ホームページのデータ、ログイン情報の一覧の5つを、お店の側でも把握・管理しておくことです。
「もしも」は、突然やってきます
ホームページを作ってもらった制作会社が、
- 廃業した
- 倒産した
- 担当者と連絡が取れなくなった
ということは、実際に起こりえます。
そのとき、ホームページがどうなるかは、何を誰が持っているかによって大きく変わります。
起こりうること
ホームページが表示されなくなる
ホームページは、サーバーという場所に置かれています。
サーバーの契約が制作会社の名前になっていると、制作会社がなくなったときに契約が止まり、ホームページが表示されなくなることがあります。
ドメインが使えなくなる
ドメインも、毎年の更新が必要です。
制作会社がドメインを管理していると、更新されないままドメインが失効してしまうことがあります。
失効したドメインは、他の人に取得されてしまう可能性もあります。
ホームページを直せなくなる
管理画面のログイン情報がわからないと、メニューや料金を変えたくても、ホームページを更新できなくなります。
検索やアクセスのデータが見られなくなる
Google Search ConsoleやGoogle Analyticsが制作会社のアカウントで作られていると、これまでのデータにアクセスできなくなることがあります。
事業者が持っておくべきもの
1. ドメイン
お店の名前で登録され、お店の方がログインできる状態にしておくのが理想です。
少なくとも、
- どこで登録されているか
- 更新日はいつか
- 誰の名前で登録されているか
は把握しておきましょう。
2. サーバー(ホームページを置く場所)
サーバーの契約者が誰かを確認しておきましょう。
お店の名前で契約するか、制作会社の名前の場合は、何かあったときの引き継ぎ方法を決めておくと安心です。
3. Googleのアカウント
- Google Search Console
- Google Analytics
- Googleビジネスプロフィール
は、お店のGoogleアカウントで管理できる状態にしておきましょう。
制作会社のアカウントで作られている場合も、お店のアカウントに「オーナー」などの権限を付けてもらうことができます。
4. ホームページのデータ
- 文章
- 写真
- ロゴ
- デザインのデータ
など、ホームページに使っているデータを、お店の手元にも保管しておきましょう。
5. ログイン情報の一覧
ドメイン、サーバー、ホームページの管理画面など、どこに何のアカウントがあるかをまとめておくと、いざというときに慌てずにすみます。
今すぐ確認しておきたいチェックリスト
- ドメインが誰の名前で登録されているか知っている
- ドメインの更新日を知っている
- サーバーの契約者を知っている
- Search ConsoleやAnalyticsにお店のアカウントでログインできる
- Googleビジネスプロフィールのオーナーがお店になっている
- 写真や文章などのデータを手元に保管している
- アカウントとログイン情報の一覧がある
Portalなら、ドメインの管理もまとめて行えます
Portalでは、独自ドメインの購入・設定から、サイトの更新、記事の投稿、検索状況やアクセスの確認まで、ホームページの運営をまとめて行えます。
ホームページのことを、お店の方が自分の手で把握しながら運営を続けられます。
まとめ
ホームページを作った会社がなくなっても困らないためには、
- ドメイン
- サーバー
- Googleのアカウント
- ホームページのデータ
- ログイン情報の一覧
を、お店の側でも把握・管理しておくことが大切です。
ホームページは、お店の大切な資産です。その資産を守るのは、お店自身です。