ホームページのドメイン・サーバー・管理アカウントは誰のもの?
結論
ホームページは、ドメイン・サーバー・管理アカウント・Googleのアカウントとデータ・デザインや文章の5つでできていて、それぞれの持ち主が同じとは限りません。
制作会社の名前で登録・契約されているものもあるので、まずはそれぞれが「誰のものか」を確認しておきましょう。
ホームページは、いくつかのものの組み合わせです
「うちのホームページ」と言っても、実は1つのものではありません。
ホームページは、次のようないくつかのものが組み合わさってできています。
| もの | たとえると |
|---|---|
| ドメイン | 住所 |
| サーバー | 土地・建物 |
| 管理アカウント | 建物の鍵 |
| Googleのアカウントとデータ | お客様の記録 |
| デザイン・文章・写真 | 内装や看板 |
そして、それぞれの持ち主が同じとは限りません。
1. ドメイン(住所)
ドメインは、登録した人(登録者)のものとして管理されます。
お店のために取得したドメインでも、制作会社の名前で登録されていれば、制作会社が管理している状態になります。
確認しておきたいこと
- ドメインの登録者は誰か
- お店側も管理画面にログインできるか
2. サーバー(土地・建物)
サーバーは、ホームページのデータを置いておく場所です。
多くの場合、サーバーは借りているもので、契約した人が使う権利を持っています。
制作会社がまとめて契約している場合は、お店は制作会社を通して使わせてもらっている形になります。
確認しておきたいこと
- サーバーの契約者は誰か
- 契約が終わったとき、ホームページのデータはどうなるか
3. 管理アカウント(建物の鍵)
ホームページの更新に使う管理画面のアカウントです。
鍵を持っている人が、ホームページを変更できます。
お店の方が鍵を持っていないと、自分でホームページを直すことができません。
確認しておきたいこと
- お店用の管理アカウントがあるか
- どこまで自分で変更できるか
4. Googleのアカウントとデータ(お客様の記録)
- Google Search Console(検索のデータ)
- Google Analytics(アクセスのデータ)
- Googleビジネスプロフィール(Googleマップのお店情報)
これらは、作成したGoogleアカウントや、権限を持っているアカウントで管理されます。
ここに積み上がる検索やアクセスのデータ、口コミなどは、お店にとって大切な記録です。
確認しておきたいこと
- お店のGoogleアカウントで管理できるか
- お店のアカウントが「オーナー」などの権限を持っているか
5. デザイン・文章・写真(内装や看板)
ホームページのデザインや文章、写真には、著作権があります。
- お店が撮った写真や書いた文章は、基本的にお店のもの
- 制作会社が作ったデザインやプログラムは、契約によって扱いが変わる
- 素材サイトの写真などは、利用のルールに従う必要がある
制作会社に作ってもらった場合、契約をやめたあとも使い続けられるかを確認しておきましょう。
誰のものかを確認しておく理由
普段は、誰のものかを気にしなくても問題ないかもしれません。
でも、
- 制作会社を変えたいとき
- 制作会社と連絡が取れなくなったとき
- 自分でホームページを運営したくなったとき
に、持ち主がお店でないと、思うように動けないことがあります。
確認チェックリスト
- ドメインの登録者を知っている
- サーバーの契約者を知っている
- お店用の管理アカウントがある
- Googleのサービスをお店のアカウントで管理できる
- デザインや文章を、契約後も使えるか確認した
Portalなら、ホームページの運営をお店の手で続けられます
Portalでは、独自ドメインの購入・設定から、サイトの更新、記事の投稿、検索状況やアクセスの確認まで、ホームページの運営をまとめて行えます。
ホームページを構成するものを把握しながら、お店の方が自分で運営を続けられます。
まとめ
ホームページは、
- ドメイン
- サーバー
- 管理アカウント
- Googleのアカウントとデータ
- デザイン・文章・写真
の組み合わせでできていて、それぞれの持ち主が同じとは限りません。
お店のWeb資産を守るために、まずは「誰のものか」を確認するところから始めましょう。